三密を回避してロゲイニングイベントを開催する方法

 
5月25日、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が解除されました。
日本国内各自治体の指揮の下、感染拡大防止と社会・経済活動の両立が図られていくことになります。

ロゲイニングイベントについても、「三密」を避け、感染拡大防止を図りながら開催する方法を考えていく必要があります。
 
 
 

三密を回避してロゲイニングイベントを開催する5つのステップ


ロゲイニングイベントにおける「三密」を考えると、プレイ中(街を歩き/走り回っている最中)は、「密閉された空間」ではなく、「参加者の密集・密接」もありません。
開催当日に参加者の方々が会場に一同に集まることを回避できれば、「三密」を避けたイベント開催も可能だと考えられます。
この開催方法を5つのステップに分解してみました。
以下、ご覧いただければ幸いです。

1.開催場所を決める

2.コースを考える

3.NaviTabi上にコースを設定する

4.開催期間を定めて告知する

5.表彰する

 
 
※1.と2.は、既にロゲイニング大会の準備を進められていた方は準備済みだと思いますので、特に新たに準備することはありません。3.からご覧頂ければ大丈夫です。
 
 

1.開催場所を決める

 
まずは、開催エリアを決めましょう。
このやり方では、参加者の方が一堂に会することはないので、会場等を手配する必要はなく、巡るスポットのエリア感だけ決めれば大丈夫です。
 
 

2.コースを考える

 
次に、コースを検討します。スタート/フィニッシュの位置を起点に、開催エリア内のフォトスポットを検討します。
駅や駐車場など、交通手段を確保しやすい場所をスタート/フィニッシュに設定すると参加者の方にフレンドリーです。

また、場合によっては、スタート/フィニッシュの位置を定めない「どこでもスタート」形式でもよいかもしれません。

制限時間は、2時間/3時間/5時間などが一般的ですので、その時間内に回り切れるかどうか、ギリギリのスポット数を設定するのが、戦略性を高めるキモになります。
 
 

3.NaviTabi上にコースを設定する

 
スマホアプリ「NaviTabi」上で、コースを設定します。
<コースの設定の仕方はこちら
 
慣れている方であれば、30分~1時間程度でコースを設定可能です。

なお、コース設定は、webアプリからの方が便利です。
<webアプリはこちら
 
NaviTabiでは、デフォルト地図は国土地理院地図になっていますが、大会のために特別にご用意される地図がある場合、カスタム地図として設定することも可能です。(座標も合わせます)
 
 

4.開催期間を決めて告知する

 
参加者の方には、各々都合の良いときにコースを楽しんでもらうことになります。

開催期間として、例えば、週末を4回含む1か月程度の期間を設定し、その中で好きなタイミングでロゲイニングを楽しんでもらうことができます。場合によっては、繰り返しチャレンジすることもOKにしてもよいかもしれません。
 
なお、3.で設定したコースは、NaviTabiアプリでは一般に公開されるのがデフォルト設定ですが、予め設定されたパスコードを知る方のみがプレイできるようにも設定可能です。
 
主催者様から各参加者の方へ、
 ・NaviTabiアプリでコースに飛べるリンクURL
 ・パスコード
 ・開催期間
の3点を告知するだけで、参加者はプレイ可能になります。
 
 

5.表彰する

 
開催期間が終わったら、表彰です。
1つのイベントの中に複数のクラスを設定できますので、クラスごとの表彰がおすすめです。

NaviTabiアプリ内に各参加者のプレイ記録が蓄積されますので、アプリから簡単に成績を閲覧することができます。開催期間の途中で中間発表を行っても盛り上がるかもしれません。
 
また、表彰の際は、上位者だけでなく、「真ん中賞」、「ブービー賞」、「フォトジェニック賞」なども設定すると多くの方に楽しんで頂けると思います。
 
なお、webアプリでは、各参加者のプレイ軌跡を再現することも可能です。
別々のタイミングでプレイした各参加者の動く軌跡を重ねて、同時にスタートしたかのように追体験することが可能です。
この機能を用いて、上位者同士の熾烈なトップ争いを「後から実況」してみても面白いかもしれません。
 



以上のように、NaviTabiアプリを使うことで「三密を回避したロゲイニングイベント」の開催をぜひご検討下さい!
 
 

 

中止になったロゲイニングイベント主催者様へのご提案

 
コロナウイルスの感染拡大予防のため、中止のご判断をされた多数のロゲイニングイベントについて、ナビゲーションの楽しさが日常にある世界の実現を目指す弊社としても、大変残念に感じております。

スマートフォンの力を借りることで「三密」を回避した開催が可能であれば、安全性を高めながら、各開催地域の魅力やナビゲーションの楽しさを体験してもらうことができるのではないか。
そのように考え、中止になったロゲイニングイベント主催者様向けに、特別メニューを設定しました。
 
 

特別メニュー

 <通常>
  ・1日20人を超える場合、通常500円/1プレイ
  ↓
 <今回>
  無料(何人プレイしても無料)
 
 とさせて頂きます。
 
(※イベントにパスコードロックをかける対応や、カスタム地図対応など、弊社側での作業が必要な対応については、実費として所定の料金をお申し受けさせて頂きます)
 
 

利用料金例

 
 (活用イベント例)
  ・参加者数200人
  ・国土地理院地図ではなくカスタム地図を設定
  ・参加者を限定する(主催者から限られた方にパスコードを通知する)

 
 <通常料金>
  500円×200プレイ+10,000円(カスタム地図対応)+10,000円(パスコード対応)
  =120,000円(税抜)
  ↓
 <今回>
  10,000円(カスタム地図対応)+10,000円(パスコード対応)
  =20,000円(税抜)
 
 
 

中止になってしまったロゲイニングイベントで、ほんとうは楽しんでもらうはずだったあなたの街を、このようなやり方で参加者の皆さんに楽しんでもらうのは如何でしょうか?

ご興味を持たれた方は、是非お気軽にお問合せ下さい。

 

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