この機能を利用するには、イベント主催者も参加者も、NaviTabiアプリをバージョン 12.9.0 以上にアップデートしてください。
イベント運営者向けのプレイ管理機能を強化しました。今回新たに追加した機能は次の2つです。
- イベント運営者がプレイを強制終了できるようになりました。
- イベント運営者がプレイ記録を変更し、チェックポイントを訪問済みにまたは訪問を取り消せるようにしました
これにより、イベント運営者がプレイ終了忘れやチェックポイント訪問記録の修正に柔軟に対応できるようになりました。
以下でそれぞれの機能について詳しくご紹介します。
イベント運営者によるプレイの強制終了
機能概要
参加者がプレイ終了操作を忘れてプレイ中のままになってしまった場合に、イベント運営者がそのプレイを強制終了させることができます。
※ プレイを強制終了しなくても、最大プレイ時間を経過するとプレイは自動的に終了します。
操作手順
1. 次のいずれかの手順で、イベント画面をイベント運営モードで開きます。
・イベント管理 > 対象イベントを選択 > イベント運営
・イベント画面 >「運営者モードへ切り替え」
※ 対象イベントの管理者または運営者のみが操作可能です。

2. ライブトラッキング地図画面で、対象のプレイを選択します。

3. 右上のメニューをタップし「プレイを強制終了する」を選択します。確認ダイアログでもう一度「プレイを強制終了する」を選択すると、そのプレイは終了状態(DNF)になります。この操作を取り消すことはできません。

4. 強制終了された参加者の端末には次のメッセージが表示されます。

結果データの扱い
- 強制終了した記録は DNF(Did Not Finish/未完走)として扱われます。
- 強制終了した記録を完走として扱いたい場合、運営者が手動で「DNFから完走に変更」することが可能です。

注意事項
- プレイを一度強制終了すると、プレイ中の状態に戻すことはできません。
イベント運営者によるCP訪問記録の修正
機能概要
チェックポイントの訪問記録を運営者が手動で修正できます。操作は以下の2種類です。
- 訪問済みにする:GPS電波の不良や現地の立ち入り制限など、何らかの理由で記録できなかった訪問を手動で有効化します。
- 訪問を取り消す:誤って記録された訪問を無効にします。
操作手順
1. 次のいずれかの手順で、イベント画面をイベント運営モードで開きます。
・イベント管理 > 対象イベントを選択 > イベント運営
・イベント画面 >「運営者モードへ切り替え」
※ 対象イベントの管理者または運営者のみが操作可能です。
2. 結果リスト画面またはリーダーボード画面から、対象のプレイ結果を選択します。
3. プレイ結果画面の地図上で修正したいチェックポイントを選択します。
4. 「訪問済みにする」または「訪問を取り消す」を選択すると、変更が反映されます。


注意事項
- 訪問済みにする:
- イベント運営者が手動で訪問済みにした場合、その訪問日時はプレイ終了日時で記録され、訪問済みスポット一覧の最後に追加されます。
- プレイ終了後だけでなくプレイ中に訪問済みにすることも可能です(ストレートコースは除く)。プレイ中に訪問済みにした場合、その訪問日時は操作を実行した時刻になります。
- 訪問を取り消す:
- 訪問の取り消しはプレイ終了後のみ可能です。プレイ中には訪問の取り消しはできません。
- 訪問を取り消すと、撮影した写真や訪問日時のデータは削除され、復元することはできません。
ご利用上の注意
- これらの機能はイベント運営者専用です。参加者が操作することはできません。
- 訪問記録は変更せずに総得点だけを修正するときは「得点調整」機能をご利用ください。
- プレイ記録の編集を行った場合は、参加者に一言伝えると安心です。
今回のアップデートにより、イベント運営者がプレイ記録の修正に柔軟に対応できるようになりました。
今後も運営者の皆さまが安心してイベントを開催できるよう、機能改善を進めてまいります。