イベント管理者は、イベント用のコース地図をPDF形式で出力できます。
出力したPDFファイルは、PDF編集ソフト等で編集していただいて構いません。PDF編集ソフトを用いると、コントロール番号の数字の位置を動かしたり、地図にタイトルを追加したりできます。地図の出典の表記は削除できません。
出力したPDF地図は、印刷してイベント参加者に配布したり、有料コース用のPDF地図としてNaviTabiアプリ上で提供できます(有料コースの設置)。
この機能を利用してPDF地図を出力するには、有料プラン登録またはイベント単位での有料機能解除が必要になります。無料利用でもPDFのプレビューは可能です。
PDF地図を作成する過程でデータ通信が発生します。WiFi環境での利用をおすすめします。
機能詳細
- 印刷範囲
- 地図をスクロールして印刷範囲を設定します。
- 印刷範囲の大きさは、用紙サイズと縮尺の設定により自動的に決定します。
- コース
- PDF地図に載せるコースを選択します。
- イベント内に設定したコースから1つを選択します。
- 用紙サイズ
- A3、A4、B4、B5から選択できます。
- 縦向きと横向きを選択できます。
- 縮尺
- 1:3,000から1:50,000までの縮尺を選択できます。
- 地図
- 地図の種類を以下から選択できます。
- 地理院地図
- OpenStreetMap
- OpenOrienteeringMap
- 地図の種類を以下から選択できます。
- コースの不透明度
- PDF地図に載せるコースの紫色の不透明度を選択できます。
- 0%を選択するとコースが非表示になります。
- コントロール円の半径
- PDF地図に載せるコントロール円の半径を以下から選択できます。
- 120m、80m、50m、30m、18m、10m
- PDF地図に載せるコントロール円の半径を以下から選択できます。
- コントロール番号
- PDF地図にコントロール番号の数字を表示するかどうかを指定できます。
- 別途PDF編集ソフトを用いると、数字の位置を動かすなどの編集が可能です。
- 磁北線の間隔
- PDF地図に磁北線を表示するかどうか指定できます。
- 磁北線を表示する場合、1,000mから100mまでの磁北線の間隔を選択できます。
- 磁北線の向きは、世界磁気モデル(WMM2020)に基づきます。